セコンド

query_builder 2026/06/23
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先日、元WBO女子世界ミニフライ級チャンピオンで、現在KNOCK OUT-BLACK女子アトム級チャンピオンの山田真子選手にご来社いただきました。


彼女の説明は関連記事から↓

後半へ続く

生き残り

    → 元世界チャンピオンで現 K1の山田真子選手とスパーしてみた


昔から知っている彼女を治療家としても応援し、元格闘技の先輩としてたまに手を合わせたり、スポンサーとして競技活動の応援をしておりました。


その甲斐あり、キックボクサーとしてもチャンピオンとなり、先日チャンピオンベルトを持って挨拶に来てくれたのです。


ボクシングを始め格闘技と言えば、リングの上では相手と自分の1対1の勝負の為個人競技だと思われがちです。


しかしそこに立つ迄のサポートだったり、環境だったりを含めて格闘技もチームプレーのように感じます。


大昔私がプロボクサーとしてリングに上っていた頃…


戦績は勝った試合より負けた試合の方が多く、とても世界チャンピオンや日本チャンピオンになれるだけの才能がない事は誰が見ても分かるような田舎のジムの並みの選手だったかと思います。


そんな私がデビューから引退するまでずっと変わらず応援してくれていた方達が居ます。


家族や昔からの友人達の支えや応援は勿論ですが、ボクサー田原ではなく人間田原淳二を応援してくれた方達の存在が何より有難かった。


プロボクサー当時は試合が終わっても直ぐに次の試合に向けて走りだしていたので、ゆっくり顔を会わす機会もそんなに持てないし、私の精神的にもそんなに余裕はなかったように思います。


18で親元を離れ生活していた土地、20歳から始めたボクシングで知り合った人達。


デビュー戦を1RKO勝ちした時にはお祭り騒ぎのように私の周りに人が集まったが、2戦目で逆に1RKO負けしたら一気に人が居なくなった。


そんな中勝っても負けても応援し続けてくれた人には感謝しかなく、引退を決めた時にはキチンと今迄のお礼の挨拶に行き、事業を立ち上げ法人を作って経営者になった時にはまた挨拶に行った。


それから毎年1年に1回事業報告と年末の挨拶を兼ねて泊まりがけの忘年会という形で顔をだすようにしています。


その飲んだ席で聞いた事があります。


「なんでとてもチャンピオンとかになれる器でもないし、有名人にもなれそうにない自分を変わらず応援してくれたんですか?」


で、返ってきた言葉が…


「淳二がチャンピオンになれるから応援していた訳ではない‼

お前と言う人間を見てきて、お前の人間性が好きだから後悔のないように頑張って欲しいと言う気持ちで応援している。」


「そして今もこうやって元気な顔見せてくれて仕事も頑張っていると聞くと嬉しいぞ‼」


ってね。


カッコ良すぎません?


20代のボクサー時代は人から与えてもらうばかりでした。


30代で治療家の道に進みまた新たな世界で結果を残す為走り出した時もやはり自分の事ばかりでそんなに余裕はありませんでした。


現在40代になり経営者として7年が経ち、この先何があっても自分のご飯は食べれるぐらいの絶対の自信もできましたし、精神的な余裕もできましたので、これからはこの先輩達のように人に与えられる人間になろうと思って生きています。


私と一緒に働いてくれる従業員達が自分の望む未来に近付けるように人生のセコンドとして時には厳しく、時には優しく立ち回ったり、自分が現役時代してもらったように山田真子選手のような後輩格闘家の支援をしたり、後輩経営者に助言を送ったり、自分が経験した事は教える事もできますし、俯瞰して物事を見れる視野もありますし、私に関わる全ての人の人生が少しでも豊かになる事が、私の1番の幸せでもあります。


因みに、私を応援し続けてくれた先輩のお子さんが現在中学生になりボクシングを始め、初めて試合する時に応援に行ったら、到着時には試合はとっくに終わっており、会場を片付けていた時には流石に笑いしか出ませんでした。


過去に私が現役時代山口県の徳山市で試合をした際、わざわざ新幹線に乗って応援に来てくれたのに、この先輩が到着時には私の試合は終わっていたのを思い出しました。


時が経ってもやっている事は連鎖し、20年経ってまた私がこの先輩と同じ事やっているのはなんとも面白い話しです。


今現在私の下で頑張っている子達がまた後輩を育て、管理職として輝いてくれた時には株式会社BICFACEはもっと上のステージに上がっているかと思います。


そんな私もまだ43歳。


間違った方向に進んだり、道に迷ったりする事もあるでしょう。


36歳で社長となり誰からも怒られる事もないし、自分の人生好き勝手に生きていますが、私がもっと人間として成長する為、会社がもっと成長する為にはそれを導くセコンドの力なくしては描けないかと思います。


私もまだ人間としても経営者としても発展途上中なので、私の優秀なセコンドにピッタリな方にオファーはしてますがどうなる事やら。


北九州市で訪問マッサージ事業を営む中で、改めて「人との縁」の大切さを感じました。


人は1人では生きていけません。


色んな人の支えがあり、色んな人と共存共栄するから人生は楽しいかと思います。


でも、誰にとっても誰かの為の人生ではありません‼


自分の人生の主役は自分自身だと思います。


鍼灸訪問マッサージ心蓮も、

患者様、ご家族様、従業員、地域の皆様の人生のセコンドであり続けたいと思います。


そして私自身も、これからまた出会う多くの方々に支えられながら、成長し続けていきたいと思います。




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株式会社BICFACE 田原淳二