経営学
2019年12月に法人登記し、2020年1月~始まった株式会社BICFACEも丸5年が経ち6年目となり3月決算の弊社では今回6期目の決算を迎えようとしていて、現場で患者様対応の他に社長としての仕事等で慌ただしい日々を送っております。
有難たい事に当院で訪問マッサージ治療を受けたいと言う新規の患者様も増え続け、弊社で働きたいと言う求職者のご応募も幾つも頂いております。
最近では福岡市で鍼灸整骨院を構え、訪問鍼灸マッサージ業にも力を入れている先生が当院の施術の仕方や患者様対応、展開の仕方を学ばせて欲しいと北九州に来られ、現場見学やちょっとしたアドバイスも行わせて頂きました。
思えば私がかつて勤めていた治療院の中で訪問マッサージ業がしたいとプレゼンしたのが今から10年前。
その時は店舗型の治療院が全盛の頃で1日100名以上の患者様がご来院し売上も凄い頃で、そんな発言をした私を見てこいつは一体何を言っているんだろう??
と、非国民みたいな顔で見られたのを覚えています。
それから2年間は訪問マッサージ業に取り掛かる為に既存の会社既存の店舗で圧倒的に成果を上げ、私が抜けても治療院が回るようにスタッフを育成し、誰にも文句を言われない状態を作り訪問マッサージ業を始めたのが今から8年前。
これから高齢者が増える未来は必ずやってくるので、その時に私達がやっている事業が必要になると言う未来が描けていたので。
それから勤めていた会社に訪問マッサージ業として数百万の純利益を生んで独立に至ったのが今から6年前。
今回6期目の決算を迎える着地点は前期より売上は1.5倍、利益はそれ以上になる事が見えています。
非国民のように見られていた私も世の中のお役に立つ事業で売上を上げ、患者様やご家族様に感謝され、そして従業員の雇用を守っているので、毎年決算の数字は社長である私の通知表だと思っています。
有難うの数だけ数字が上がり、いつも通帳を見てニヤニヤしております。
私1人で事業をやって月次売上100万円、個人としての年収1000万円を得る事は簡単ですが、それを従業員に落とし込む事がどんなに難しい事か経験した事のある方なら解るかと思いますが、どうやったらいいか解らない方の為に私がモットーにしている経営学をこのブログを読んでくれた方に大公開します。
私がまず1番に取り組んだのが従業員の勤務形態の確立。
今でこそ週休2日や有給休暇の使用が義務付けられていますが、治療院業界は結構ブラック企業が多く存在しています。
そんな中弊社は2025年の年間休日は115日。
土日は完全休みで盆・正月は大型連休があります。
※祝日は会社カレンダーによる。
経営的な事を言えば祝日も完全休みにしても勿論利益は作れるかと思いますが、あまり休みが多いとその間の患者様の体調変化が心配であるためそのように設定しています。
私達が主にしている事業は患者様が居て、患者様の下に訪問してマッサージして初めて売上が立つ訳で、では現場でサービスを提供している従業員の労働環境を整える事が1番だと思います。
給与や休日が安定しているので、皆現場で患者様に対して良いサービスを提供してくれる。
お蔭で患者様の満足度も上がり、ご家族様も喜んでくれ当院のGoogleマイビジネスのクチコミにもご協力頂いております↓
これを見た方のお問い合わせ、既存の患者様からのご紹介、ケアマネさんや出入りしている施設スタッフさんからのご紹介、または訪看さんやたまには医師からもご紹介頂き患者様が増える=当然売上が増える→それを日々頑張ってくれる従業員に還元する→従業員満足度が上がる→従業員はその分患者様に対して頑張る!!
これが私が創業時より貫いている経営学です。
私が関わる方皆が幸せになる形を作れば絶対に右肩上りで伸びていくだろうと。
事実そうなっている段階で皆さんはこう思うと思います。なんでまた新しい事をするの?って。
弊社が4月から取り組むのが法人様に向けた従業員さんに対する福利厚生の訪問マッサージ業=ヘルスキーパー事業
私も小さいながら一つの会社を経営して思うのが、従業員満足度の低い会社が発展していく事などまず在り得ないと思います。
そんな中私達が展開していくこの事業に興味を持ち取り入れてくれる法人様は必ず伸びていくし、私達が訪問マッサージを提供する事で施術を受けた従業員の満足度や生産性も必ず上がり、法人としての売上利益も私達に支払った分以上に上がる未来が見えています。
新規法人営業の着電率、そこからの成約率が厳しい事は解っていますが、私と同じ気持ちで会社を経営している法人様にこのサービスを提供したいから。
この話をした時に本当の意味で理解できるのは10人に1人ぐらいでしたが、やはり私は0→1を作っている時が1番楽しいので、また5年後を楽しみにしておいて下さい。
5年後創業10年経った時には恐らくこの事業もしっかり伸ばして北九州の訪問鍼灸マッサージ業と言えば心蓮となっていると思います。
その先に全国でも人口の増加が著しい福岡市の企業様に展開していくのか、はたまたドバイに行くのかは現時点では確約できませんが、1つ言えるのは…
楽しくて明るい未来しか見えないと云う事。
有言実行し飛躍する私の姿をお楽しみに。
#福利厚生#ヘルスキーパー#企業へ訪問マッサージ#北九州訪問マッサージ
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