ワークライフバランス | 代表の日頃の活動状況や考えていることを記事で発信し北九州で訪問リハビリマッサージをお届け

先日の連休は義弟に誘われて、地元若松の港で釣りをしてきました。

釣りをしたのは、妻の両親の里である長崎県対馬で体験した時以来久しぶりでした。

親戚の方が船を出してくれて、対馬のきれいな海を見ながらする釣りは最高な経験で、初心者の私でも大漁となり、その日自分で釣った魚をあてに飲んだお酒の美味しさは、中々出来ない経験で今でも忘れません。

三半規管の弱い私は船酔いし、口から撒き餌をしてしまい、以来ベーコちゃんと呼ばれる様になったのは、また別の話。

※対馬では、もどす事をベーコと言うらしい。

その時は雇われ時代で、生活の心配や仕事の心配など今のようにはしなくてもよかったのですが、現在は開業して３年目となり、ようやくゆっくり海に向かってボケ～っとする時間が出来た事が一番嬉しく思います。

何も持たない者が掴む為には、雇われ時代から土日や祝日関係無く仕事をしていたし、誰よりも早く出勤し、誰よりも遅くまで残って仕事をしていました。

なぜ？

４０歳までにこうなりたい！！と思えば、いつも逆算し物事を達成してきたので、人が休んでいる時に働こうが辛い、きついと思った事なんか無かったし、そうしなければ今の生活が掴めない事も解っていたので、趣味＝仕事が当たり前だと思ってました。

でも、そうやって３０代を駆け抜けてきたので、今ではそれなりに自由な時間とそれなりに自由に使えるお金を持つ事が出来た。

もっと稼ごうと思えばまだまだ頑張ればいいのですが、家族との時間や趣味なんかも大切にしてこそ、人生が楽しいと思えると思います。

弊社では、従業員でも給料+インセンティブの他に、勤務時間外の副業も可能にしてますし、本人が望めば稼げる形も作っています。

稼ぎたいなら働けば良いし、休日をどう過ごそうがそれは個人の自由なので強制はしませんが、従業員にとっても幸せと感じる生活を作るのが、私の仕事だと考えます。

１日24時間というのは、どんな人間にも平等に与えられた時間な訳で、どう過ごすかで自分の幸福度は決まってくると思います。

私は、大金持ちになるより、小金持ちでありながら自由な時間や、やりたい事を自由にやる人生の方が幸せと思ってますので、今が１番幸せな生活を送っております。

妻と義父と義弟と４人でアジを釣って、その日のうちに義弟に捌いてもらい、素揚げして皆で食べる時間が最幸な休日です。

これから履歴書を書く事があれば、趣味の欄に釣りと書こうと思います。

良い休日を過ごしたので、年末迄突っ走ります！！

鍼灸訪問マッサージ心蓮　田原淳二